韓国の本に関する様々な情報を発信しているK-BOOK振興会と、 韓国の優れた文学作品を紹介している株式会社クオンでは2018年に続き、「第2回 日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」を開催し、1月31日に応募が終了しました。
応募者数は167名で、作品総数は334件となりました。
韓国語翻訳に多くの関心が寄せられていることを実感する結果となりました。
結果発表は5月を予定しておりますが、応募者プロフィールデータを報告いたします。
なお本コンクールは、韓国文学翻訳院の後援の元、開催されました。
▼コンテスト概要URL
http://www.k-bungaku.com/news/2thhonyaku/
◎コンクール開催主旨
韓国文学の日本語翻訳出版の拡充及び新人翻訳家の発掘のため。
◎応募者プロフィール概要
女性からの応募が87%と大多数を占めたものの、男性応募者が昨年の8%から13%と伸び、年代別にみると昨年は20代~40代が約25%と同率でしたが、今年度は40代が61%と全体の半数以上を占めた点も昨年と大きく異なる結果となりました。
◎コンクールの今後の予定
結果発表 :2019年 5月 K-BOOK振興会及びクオンのウェブサイト等で発表予定
受賞作刊行:2019年10月予定
【お問い合わせ先】
株式会社クオン 代表:金承福 担当:伊藤明恵
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7-3三光堂ビル3階
Tel:03-5244-5426 / Fax:03-5244-5428 / E-mail: cuon@cuon.jp /
HP:http://www.cuon.jp